月/日 病状 治療 備考
10月29日(日)
@抗癌剤治療入院
 
◆体重減3.28s
 前回よりは多少
 増えましたが、
 まだ少ない。
◇血液 ・電解質検査
◇静脈点滴+ステロイド
◇特殊注射(抗癌剤)
◇皮下注射
◇腸運動機能改善薬内
 服薬
◆ステロイド
 (1日置き3回分)
朝食抜き10時入院
        夕方7時退院。
◆白血球の数値が悪かったが、
 抗癌剤治療はできました。
 WBC-4900(5500-19500)
11月11日(土)
A抗癌剤治療入院
 
◆体重減3.25s ◇血液 ・電解質検査
◇静脈点滴+ステロイド
◇特殊注射(抗癌剤)
◇皮下注射
◇腸運動機能改善薬内
 服薬
◆ステロイド
 (1日置き3回分)
朝食抜き10時入院
        夕方6時退院。
◇白血球がWBC-7700に増加。
 いい状態になりました。
◆体重がなかなか増えません。
11月25日(土)
B抗癌剤治療入院
 
◆体重減3.18s
 一週間前に
 食欲が落ちて
 しまったが、今
 は改善しまし
 た。
◇血液 検査(9項目・CBC)
◇静脈点滴+ステロイド
◇特殊注射(抗癌剤)
◇皮下注射
◇腸運動機能改善薬内
 服薬
◆ステロイド
 (1日置き5回分)
朝食抜き10時入院
        夕方7時退院。
◆白血球の数値が悪かったが、
 抗癌剤治療はできました。
 WBC-4600(5500-19500)
 食欲が落ちた原因は、抗癌剤
 による、白血球の減少と思わ
 れる。
12月11日(月)
C抗癌剤治療入院
 
◆体重減3.15s ◇血液 検査(CBC)
◇静脈点滴+ステロイド
◇特殊注射(抗癌剤)
◇皮下注射
◇腸運動機能改善薬内
 服薬
◆ステロイド
 (3日置き5回分)
朝食抜き10時入院
        夕方5時退院。
◆白血球の数値が正常値に
 近く抗癌剤ができきました。
 WBC-5400(5500-19500)
 
次回抗癌剤治療は
一ヵ月後
4
プラムの抗癌剤の治療も19回目となりました。治療はなんとか続けられ
ていますが、白血球の数値が少なく、体重も増えないので、まだまだ心配
です。しかし、治療後のむくみは点滴の量を調節した事と、体の吸収が良
くなってきたようで、無くなりました。
普段のプラムは、キャロットとラディッシュを追いかけて、猫タワーを一気に
駆け登ったり、タンスの隙間に潜り込んでいたずらしたりして元気に過ごし
ています。




プラムの抗癌剤治療が、1ヶ月に1回になります。体重も増えず、心配していたのですが、いい方向に
向かっているようです。
「白血球の数値が悪く、抗癌剤が強すぎるのでは?」と言う漠然とした不安が有り、思い切って先生に
相談してみました。二週間置きの治療から6ヶ月経ち、切り替え時期に来ていたことも有り、検討の余
地があったようです。
先生の話によると、動物の癌にも人間の腫瘍マーカーと同じ様な物が有るそうですが、効果が出ず、
判断が難しいそうです。地道な経過観察とレントゲンによる確認で癌の早期発見に努めるしかない
ようです。
元気に見えるプラムですが癌細胞は、完全に消える事は無く、抗癌剤治療は欠かせないものです。
これからも、小さな命を守るために努力したいと思います。
 プラム治療日記5