12
月/日 病状 治療 備考
12月29日(月)
◇体重 3.1kg.
◇体温 38.1℃
 治療後退院
 薬のショック症状
 重篤
◇強制給餌
◇静脈点滴処置
 点滴輸液・抗生物質・
 特殊注射(2種類)
◇点耳薬ベットベタゲン
◇内服薬(抗生物質)
ICU酸素室での治療で
体調が戻ったので退院。

抗生物質を自宅で与えた
所、体調が急変。
頭がカクカクする。
呼吸が荒い。
朦朧としている。
抗生物質にアレルギー
反応が出たようだ。
夜中になって少し改善。
12月30日(火) 再入院
◇酸素室
◇静脈点滴処置
 点滴輸液・抗生物質・
 特殊注射(2種類)
◇投薬(1種類)
◇強制給餌
ICU酸素室で治療。
呼吸が楽になった。
静脈点滴で脳に入り込ん
だ菌を集中的に叩く為、
入院して抗生物質を集中
投与。
12月31日(水) 機能低下
重篤
◇酸素室
◇静脈点滴処置
 点滴輸液・抗生物質・
 特殊注射(2種類)
◇投薬(1種類)
◇強制給餌
ICU酸素室で治療。
抗生物質の効果がまだ
出ない。
グッタリしている。
動きが無い。
1月1日(木) 改善の兆し ◇酸素室
◇静脈点滴処置
 点滴輸液・抗生物質・
 特殊注射(2種類)
◇投薬(1種類)
◇強制給餌
◇点耳薬(2種類)
ICU酸素室で治療。
効果が出てきた。
呼吸も落ち着き鳴き声に
力が出てきた。
1月2日(金) 同じ ICU酸素室で治療で半日
その後、ICU を出て酸素
治療。
1月3日(土) 同じ ちょっと元気に成りました。
カクカクした頭の動きも
ほとんど有りません。
しかし、体力はまったく無
し。
1月4日(日) ◇静脈点滴処置
 点滴輸液・抗生物質・
 特殊注射(2種類)
◇投薬(食欲増進剤)
◇強制給餌
◇点耳薬(2種類)
◇内服薬(抗生物質)
酸素治療は終了。
体力が無く、面会に行っ
ても、すぐ寝てしまう。
1月5日(月) 停滞 同じ 食欲無し。
鳴き声にも元気が無い。
1月6日火) 同じ 体調が悪そうです。
息も荒く、体力無し。
症状も停滞気味。
1月7日(水) 先生に治療に
ついて相談
同じ 静脈点滴が辛そうなのと
症状に改善が見られな
いので、治療の見直しを
希望しました。

1月8日(木) 改善 ◇抗生物質
◇特殊注射(2種類)
◇投薬(食欲増進剤)
◇点耳薬(2種類)
◇強制食
静脈点滴終了。
皮下注射と投薬の治療
に変わりました。
抗生物質の種類も変え
ました。
1月9日(金) 抗生物質の
内服を始め
ました。
◇抗生物質
◇特殊注射(1種類)
◇投薬(食欲増進剤)
◇点耳薬(2種類)
◇内服薬(抗生物質)
かなり効果が出てきまし
た。
頭のふらつき見られなく
なった。
退院に向けて飲み薬の
治療を試し始めました。
1月10日(土) 同じ 今回の抗生物質では、
ショック症状は、出ませ
んでした。
ホッとしました。
1月11日(日) 同じ
1月12日(月) 同じ
1月13日(火) ◆体重 2.91kg.
◆体温 38.1℃
 夕方退院
同じ 帰宅後、喜んで動き回る。
爪とぎを何回もする。
テーブルに乗ろうとして失敗。
筋力がなくなってるようだ。
1月14日(水)
 〜15日(木)
自宅で投薬 ◇内服薬(抗生物質)朝晩
◇点耳薬(2種類)朝晩
◇投薬(食欲増進剤)
食事は、何とか自力で食
べてるので、食欲増進剤
の投与は14日夜1回のみ。
寝起きはふらつく事が有る。
1日中寝ている。
15日朝にウ○チが問題なく
出ました。
1月16日(金) ◇体重 3.02kg.
◇体温 37.4℃
◇特殊注射
    (インターフェロン)
◇点耳薬ウェルメイトL3
  (朝1回)
◇内服薬(抗生物質)朝晩
体温は低かったが、体重も
増え問題なし。
外耳炎は、ほとんど良くな
ったので、点耳が一種類に
成りました。
1月17日(土)
  〜18日(日)
自宅で投薬 ◇酸素室
◇皮下注射
 点滴輸液・抗生物質・
 特殊注射(2種類)
◇投薬(2種類・
      カプセル1種)
◇スタンプ(耳垢)
17日は朝にウ○チも出て、
毛づくろいをして静かに過
ごしました。
食欲が無いのが心配でした
が、目立った変化は有りま
せんでした。

18日の明け方から異変。
呼吸がおかしく、雑音がし、
よだれを大量に流しグッタリ
している。
朝は、よだれは止まり、呼吸
が早く腹部が波打つ感じで、
ぼ〜っとしている。
重篤な感じです。

朝の飲み薬(抗生物質・イン
ターフェロン)と点耳薬を中止。
診察を予約しました。

検査の結果
耳から酵母菌が検出されました。

マラセチア菌らしいがハッキリ
し無い。
1月19日(月)
  〜28日(水)
再入院 ◇血液検査 CBC
◇特殊血液検査
 (腫瘍マーカー)
◇レントゲン 2枚
 以上は19日のみの検査

◇酸素室
◇静脈点滴処置
 点滴輸液・抗生物質・
 特殊注射(2種類)
◇投薬(1種類)
20日から
◇強制給餌
血液検査は問題なし。
腫瘍マーカーの結果は1週間後
に分かります。

ステロイドの投薬を再開した。

吐き気が強く、まったく食欲が
無い。

23日から
酵母菌の新しい薬に替えて治療。
27日
立ち上げれないくらい具合が
悪かったが、翌日には落ち着
いた。
1月29日(木)
  〜31日(土)
    
31日退院
◆体重 2.75kg.
◇体温 38.1℃

◇静脈点滴処置
 点滴輸液・抗生物質・
 特殊注射(2種類)
◇投薬(1種類)
◇強制給餌
酸素室から出て退院の準備。

31日に腫瘍マーカーの結果が
でたが、数値に以上は見られ
なかった。
しかし、腫瘍マーカーの精度自
体に問題が有り、癌の再発は、
完全に否定はできない。
2月1日(日)
  〜2日(月)
自宅で投薬 ◇投薬(3種類)朝晩
 食欲増進剤・胃薬と制吐剤・
 下痢止め剤
◇抗真菌剤 1日1回
◇強制給餌
家庭用酸素機械をレンタルで
用意したが、今のところ必要無し。

落ち着いている。
爪とぎをしたり、日向ぼっこで
リラックスしている。
食欲は相変わらず無い。

1日の明け方下痢便で心配した
が、問題は無い様子。
強制給餌のad缶詰でこういった
症状が良く出るそうです。
2月3日(火) 通院
◆体重 2.72kg.
◇体温 38.3℃
◇皮下注射
 点滴輸液・ビタミン薬
◇投薬(3種類)朝晩
 食欲増進剤・胃薬と制吐剤・
 下痢止め剤
◇抗真菌剤 1日1回
◇フェロビタU
◇強制給餌
ステロイドの投薬を中止。
飲み薬をすべて、粉に変えて
もらいました。
苦いと飲まないので、甘い猫用
カロリー(フェロビタ)に混ぜて飲
ませる事にしました。
2月4日(水) 酸素室利用
重篤な様子
◇投薬(3種類)朝晩
 食欲増進剤・胃薬と制吐剤・
 下痢止め剤
◇抗真菌剤 1日1回
◇フェロビタU
◇強制給餌
朝は比較的元気でしたが、食欲
がまったく無く、口に入れるのを
鳴いて拒否する。

夕方に体が強張り目がうつろに
なったので酸素室を起動。

先生と電話で話し、ウ○チが4日
出ないため、夕方の下痢止めを
中止にした。
2月5日(木) 前日よりはいいが
まだ重篤
◇投薬(3種類)朝晩
 食欲増進剤・胃薬と制吐剤・
 下痢止め剤
◇抗真菌剤 1日1回
◇フェロビタU
◇強制給餌
朝6時頃に下痢便。
朝から下痢止めを再開。
食欲はまったく無し。
水も注射器で飲ませるが、飲み
込まない。
2月6日(金) 通院
◆体重 2.7kg.
◆体温 37.0℃
◇皮下注射
 点滴輸液・ビタミン薬
 ステロイド
◇耳洗浄処置
◇投薬(2種類)朝晩
食欲増進剤 ・胃薬と制吐剤
◇抗真菌剤 1日1回
◇抗生物質液体 朝晩
◇フェロビタU
◇強制給餌
 a/d缶を3缶購入
重篤な様子は変わらない。
耳に汚れが多い。
皮下点滴でステロイドをプラス。

液体飲み薬で抗生物質を追加。

強制給餌の量が足りず、
  1日210〜220kcal
  (a/d缶を1缶〜1.3缶)
頑張って食べて貰います。
2009年
2月8日(日)
AM9:45
安らかな眠りに
     つきました。
◇強制給餌 強制給餌を食べた後、抗生物
質を飲ませた直後に嘔吐しまし
た。
背中を叩き、吐ききるのをまって
酸素ケージに入れて、落ち着く
のを待ちましたが、快復せず。
逝ってしまいました。

日曜日で家族が全員で見守る中
旅立っていきました。
穏やかに眠りにつく様な最後でし
た。