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月/日 病状 治療 備考
4月8日(日)
@抗癌剤治療入院
◇体重増3.22kg
 ちょっと増えま
 した。
 腰周りが太くな
 り、しっかりした
 感じです。
◇血液 検査(9項目・CBC)
◇静脈注射+ステロイド
◇特殊注射(抗癌剤)
◇皮下注射
◇レントゲン
◇ステロイド
 (1日置き5回分)
◇インターフェロン
 (1日一滴)
朝食抜き10時入院
        夕方7時退院。
◆白血球の数値が悪かったが
 抗癌剤治療はできました。
 WBC-4900(5500-19500)
◇ウ○チが1日おきと順調で、
 腸運動機能改善薬の服用が
 無くなりました。
4月22日(日)
A抗癌剤治療入院
         
◇体重増3.26kg
 ちょっと増えま
 した。
◇血液 検査(9項目・CBC)
◇静脈注射+ステロイド
◇特殊注射(抗癌剤)
◇皮下注射
◇ステロイド
 (1日置き5回分)
◇腸運動機能改善薬
 (毎食7日分)
◇インターフェロン
 (1日一滴)
◇PCC 肛門腺絞り
朝食抜き10時入院
        夕方7時退院。
◇白血球の数値がほぼ正
 常に近い値でした。
 WBC-5300(5500-19500)
◆抗癌剤の影響で前回ウ○
 チが四日出なかったため
 腸運動機能改善薬を一週
 間分出してもらいました。
◇今日はニャンニャンデー
 (22日)のサービスで無料
 の肛門腺絞りをお願いし
 ました。
5月6日(日)
B抗癌剤治療入院
         
◆体重減3.15kg
 嘔吐が続き食
 事量が減ってし
 まいました。
◇血液 検査(9項目・CBC)
◇静脈注射+ステロイド
◇特殊注射(抗癌剤)
◇皮下注射
◇ステロイド
 (1日置き5回分)
◇腸運動機能改善薬
 (毎食7日分)
◆吐き気止め
 (毎食2週間分)
◇インターフェロン
 (1日一滴)
朝食抜き9時入院
        夕方6時退院。
◆白血球の数値が悪かったが
 抗癌剤治療はできました。
 WBC-4200(5500-19500)
◆1週間前から嘔吐を繰り返
 すため、吐き気止めを追加し
 て貰いました。
 元気はあります。
5月20日(日)
C抗癌剤治療入院
         
◆体重減3.1kg ◇血液 検査(CBC)
◇静脈注射+ステロイド
◇特殊注射(抗癌剤)
◇皮下注射
◇ステロイド
 (1日置き5回分)
◇腸運動機能改善薬
 (毎食7日分)
◇インターフェロン
 (1日一滴)
朝食抜き9時半入院
        夕方5時退院。
◆白血球の数値が悪かったが
 抗癌剤治療はできました。
 WBC-4300(5500-19500)
◇嘔吐が無くなり、徐々にで
 すが食欲が戻ってます。
一ヵ月後の予定




プラムの27回目の抗癌剤治療が始まりました。
一ヶ月の休息期間中、食欲が有り、元気に走り廻っていたので
ほんの少しですが、体重が戻りました。
白血球の数値がまだ少なめですが、他は問題なく
先生からも「一年前の瀕死の状態を思うと、すばらしい快復」と
誉められました。
辛い抗癌剤治療に耐えるプラムに拍手です。
獣医の先生方、看護師方々の適切な判断と治療の賜物です。
これからも健康維持に努め、プラムがもっともっと元気に
暮らせるよう努力して行こうと思います。
 30回の抗癌剤治療を終えて、プラムはとても元気です。昨年2月末の危篤状態を思うと、
目を見張る快復状況です。
「ここまで長生きした猫はいない」と先生から言われ、喜び半分不安半分で、まだまだ安心
できる状況には、至っていません。
 次回の抗癌剤治療4回を終えると、今までに前例が無く、先生方も今後の治療法を検討し
て下さっている最中だそうです。

 今現在のプラムは、食欲も安定してきて、それに伴い体重も変動はあるものの上向きで、
体つきも腰の辺りがしっかりとし、元気に走り回れるように成りました。
 キャロットやラディッシュを追廻し、猫タワーの天辺まで駆け上がって得意になってますが、
持久力は無く、まだまだ心配です。前回の嘔吐でアッという間に体重が落ちてしまうほど、
危うい状態でも有ります。
 視力も良くない様で、水皿に前足を浸けて水を確認する仕草や、些細な音にビックリして
30cmも飛び上がったりしています。
 心配は尽きませんが、プラムが元気な事実は喜ばしい事で、獣医師の先生方と相談しな
がら、今後ともこの状態を維持できる様、より一層努力したいと思います。 
プラム治療日記7