読み聞かせの会 ペガサス
2004年秋 10周年記念公演 人形劇「アーサー王の剣」
小学校で始まった読み聞かせ活動に参加して、今年で10年になります。
「ペガサス」は、小学校で朝、放課後の読み聞かせのほか、
春と秋の読書週間に人形劇やペープサート、影絵、大型紙芝居などを
制作、上演してきました。
子供たちの笑顔に励まされて、今も楽しく続けています。
マーリン・アーサー王・モルガナ
仮面のモルガナと鎧の騎士
魔法の剣を持って現れた湖の姫
魔女モルガナ
1999年秋 人形劇「ヤンメイズとりゅう」
2000年秋 人形劇「トム・テット・トット」
2002年秋 ブラックシアター
「アナンシと6匹のむすこ」
2001年秋 ペープサート
「おおきなたまご」
2002年春 紙芝居
「ふしぎなたいこ」
2000年春 「しばいのすきなえんまさん」
作者の松谷春男氏
(松谷みよこ氏のお
兄さん)が直接手直し
してくださいました。
松谷氏の参加で緊張
しつつ、制作に熱中す
るメンバー。
 思えばアッと言う間の10年でした。ペガサスに参加した当時、息子はピカピカの小学1年生で、今では高校1年生…。息子のために始めた読み聞かせ活動でしたが、現在は母の趣味です。
 秋の読書週間のために制作した「アーサー王の剣」は、4回公演を無事に終了し、思いはすでに来年の春公演に移ってます。制作も公演も大変なのですが、子供たちの笑顔を見ると思わず涙が出るほど嬉しい…(年のせいか涙腺弱い?)です。
 初めて作ったのは大型紙芝居「パンのかけらとちいさな悪魔」でした。中型紙芝居「こしおれすずめ」「おさらをあらわなかったおじさん」「ふしぎなたいこ」や人形劇「ばけものつかい」めくり紙芝居「へそもち」や影絵「にじのきつね」「ふしぎな3人組」やペープサート「あらしのよるに」やプロジェクターを使った「金の瓜と銀の豆」などあります。
 古いものはデジカメが無かったので撮ってないし、裏方(演技者)で手一杯のため、写真を撮る人が居なかったので、写してないものもあります。いつも人手不足です。
 放課後の読み聞かせは、月に一度1、,2年生に聞いてもらっていますが、以前は6年生まで行っていました。現在は、読み手が足らず、残念ながらほかの学年は年に一度、朝の読み聞かせだけになってしまいました。児童数が1000人を超えるマンモス校なんです。
 そのぶん、春と秋の読書週間の活動は、体育館で全学年に見てもらえるので力が入ります。 苦労もありますが、大体が楽しい!皆で集まってワイワイ話していると気分もリフレッシュできるし、いろいろと役立つ情報も(ほとんど食べ物関係?)も聞ける。今は、韓流ブームで毎回韓国スター情報が飛び交ってます。公演も終わり、今年の残るイベントは打ち上げをかねたクリスマス会です。何処へ行こうかあれこれ考えるのも楽しいです。これからも、無理せず楽しんで続けて行きたいと思ってます。
母 の 趣 味 の ペ ー ジ



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